伝達話法 中級者向け

英語の伝達話法(reported/indirect speech)の概念、直接話法と間接話法の違い、時制の後退(backshift)、伝達動詞(say, tell, askなど)を例文とともに解説します。最後のクイズで理解度を確認しましょう。

英語文法の伝達話法

伝達話法とは

伝達話法は、他人が言った内容をそのままではなく、意味として伝える方法である。間接話法(indirect speech)とも呼ばれる。

伝達話法の種類

伝達話法には2種類ある。

直接話法

直接話法は、話者の発言をそのまま引用する方法である。引用符を使う。

They said, "See you later!".

彼らは「また後で」と言った。

"To hell with you!", Maria shouted.

あなたなんかどうでもいい!」とマリアは叫んだ。

直接話法の特徴

発言そのものは変化しないが、前後の文は過去形になることが多い。

"I don't want you anymore.". I voiced.

「もうあなたはいらない」と私は言った。

"Why can't she come right now?" My mom yelled.

「なぜ彼女は今来られないの?」と母は叫んだ。

間接話法

間接話法は、自分の言葉で内容を言い換えて伝える方法である。この場合、時制の変化が起こる。

Chiara told me they were going on a trip to Italy.

キアラはイタリア旅行に行くと言った。

The director said we could move the chairs around.

監督は椅子を動かしてよいと言った。

時制の後退(Backshift)

間接話法では、時制が一段階過去に移る。

"I want to go to the movies". → She said she wanted to go to the movies.

「映画に行きたい。」→ 彼女は映画に行きたいと言った。

"We are cleaning the house today." → They said they were cleaning the house today.

「今日は家を掃除します。」→ 彼らは今日家を掃除すると言いました。

伝達動詞

英語には発言を伝えるための伝達動詞がある。

代表的なものは以下である。

voice

declare

tell

say

answer

shout

cry

She cried "I cannot believe I ever trusted you!"

彼女は「あなたを信じていたなんて信じられない」と叫んだ。

My friend asked whether I was busy today or not.

友人は私が今日忙しいかどうか尋ねた。

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