条件節 中級者向け

英語の条件節(if節)の概念、第一条件文(現実的可能性)と第二条件文(非現実的仮定)を例文とともに解説します。最後のクイズで理解度を確認しましょう。

英語文法の条件節

条件節とは

条件節は「if節」とも呼ばれ、仮定の状況とその結果を表すために使われる。

つまり、ある条件が満たされた場合に何が起こるか、あるいは起こらないかを示す表現である。

条件節の種類

英語には主に4種類の条件文がある。

ここでは第一条件文と第二条件文を扱う。

第一条件文

第一条件文は「現実的条件文」とも呼ばれ、実際に起こる可能性が高い未来の出来事について述べる際に使われる。

条件と、その結果を表す。

If I win the lottery, I will buy a big house.

もし宝くじに当たったら、大きな家を買うつもりだ。

※ 将来実際に起こる可能性がある条件である。

If it rains tomorrow, I will stay home.

明日雨が降れば、私は家にいるつもりだ。

第一条件文の形

第一条件文では、if節に単純現在形を使い、主節には未来を表す法助動詞を用いることが多い。

If Miley loses all the money to that man, everything we have gained will turn to dust.

もしマイリーがあの男に全財産を奪われれば、私たちが築いたものはすべて無駄になるだろう。

The guests will leave if you keep misbehaving like this.

あなたがそんな態度を続けるなら、客は帰ってしまうだろう。

第二条件文

第二条件文は「非現実的条件文」とも呼ばれ、現在における仮想的・想像上の状況について述べる際に使われる。

If I were rich, I would buy a yacht.

もし金持ちだったら、ヨットを買うだろう。

If I knew you were coming, I would bake a cake.

あなたが来ると分かっていたら、ケーキを焼くだろう。

第二条件文の形

第二条件文では、条件節に単純過去形を用い、主節には「would」などの法助動詞を使って仮想的状況を表す。

If she wrote that letter, she would have been punished badly.

もし彼女がその手紙を書いていたなら、厳しく罰せられていただろう。

If I won the lottery, I would have traveled around the world

もし宝くじに当たっていたら、世界中を旅していただろう。

補足

条件節が文頭に来る場合、その後ろにはコンマを置く必要がある。

一方、主節が先に来る場合は通常コンマを置かない。

If she studies hard, she might get accepted in Harvard University.

もし彼女が一生懸命勉強すれば、ハーバード大学に合格するかもしれない。

She might get accepted in Harvard University if she studies hard.

彼女は一生懸命勉強すれば、ハーバード大学に合格するかもしれない。

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