関係詞節 中級者向け
英語の関係詞節(relative clause)の概念、形容詞用法(名詞を修飾)と名詞的関係詞節(主語・目的語・補語)の違いを例文とともに解説します。最後のクイズで理解度を確認しましょう。
関係詞節の種類
英語の関係詞節は主に次の2種類に分類される。
関係詞節 (形容詞用法)
関係詞節 (形容詞用法) は、形容詞のように名詞または名詞短語を修飾する。
関係代名詞または関係副詞で始まる。
関係代名詞で始まる場合
The old man that is walking slowly to the bench is my husband.
ゆっくりベンチへ歩いている老人は私の夫である。
※ この関係詞節 (形容詞用法) は関係代名詞「that」で始まっている。
関係副詞で始まる場合
Are you talking about the building where we found the last victim?
私たちが最後の被害者を見つけた建物について話しているのか。
※ 「where」は関係副詞である。
Ursula remembered the day when she graduated.
アーシュラは卒業した日を覚えていた。
※ 「when」は関係副詞である。
注意点
関係代名詞が、すでに文中に存在する名詞を指すのではなく、場所・時間・理由などを表す場合、それは関係代名詞ではなく関係副詞として機能する。
名詞的関係詞節
通常、名詞的関係代名詞または関係限定詞で始まる。
名詞的関係代名詞で始まる場合
I can date whoever I want so stop bossing around.
私は自分が望む相手と付き合えるのだから、あれこれ指図しないでほしい。
※ 「whoever」は名詞的関係代名詞であり、主節の目的語として機能している。
Why do you get angry whenever he decides to spend time with his friends?
彼が友人と過ごそうとするたびに、なぜあなたは怒るのか。
※ 「whenever」も名詞的関係代名詞として使われている。
関係限定詞で始まる場合
Which country he is in isn't really the case right now.
彼がどの国にいるかは、今はそれほど重要ではない。
※ 「which」は名詞の前に置かれているため、関係限定詞である。
I think she doesn't know which cat you're talking about.
彼女はあなたがどの猫について話しているのか分かっていないと思う。
※ ここでも「which」は関係限定詞として使われている。
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