重文 中級者向け

英語の重文(compound sentence)の概念、2つ以上の主節から成る構造、各節が独立した意味を持つ特徴、等位接続詞とセミコロンの用法を例文とともに解説します。最後のクイズで理解度を確認しましょう。

英語文法の重文

重文とは

重文とは、少なくとも2つの主節を含む文である。

重文は、関連する考えや内容を結び付け、それらの関係を示すために使われる。

重文の構造

前述の通り、重文は少なくとも2つの主節から構成される。

主節とは、主語動詞を含み、それ単独で完全な意味を持つ節である。

そのため、重文には2組以上の主語と動詞が存在する。

I like sweets and my mother hates them.

私は甘い物が好きで、母はそれを嫌っている。

※ それぞれの節に主語と動詞があり、各節は単独でも成立する。

I wanted to go to school and talk to the professor.

私は学校へ行って教授と話したかった。

※ この文は重文ではない。主語は1つだけであり、一方の節は単独では成立しない。

重文の用法

簡潔で自然な文章を書くために、重文を使うことができる。

She is my friend.

彼女は私の友人である。

単文

Her name is Sarah.

彼女の名前はサラである。

単文

重文

She is my friend and her name is Sarah.

彼女は私の友人で、名前はサラである。

句読法

接続詞を使わずに2つの主節を結ぶ場合は、セミコロン(;)を用いる。

Ross is there; he's talking to that fat, old guy.

ロスはあそこにいて、あの太った年配の男と話している。

補足

等位接続詞を用いて2つの単文を結ぶ場合は、その前にコンマを置く。

代表的な等位接続詞には以下のものがある。

She is my classmate ,and she is 23 years old.

彼女は私のクラスメートで、23歳である。

I want to have coffee, but he wants orange juice.

私はコーヒーを飲みたいが、彼はオレンジジュースを欲しがっている。

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